みきたんの三原康可

収縮期血圧140以上の高血圧が長引くと、体中の血管に重い負荷がかかり、頭頂からつま先までありとあらゆる場所の血管にトラブルが生じて、合併症を併発する度合いが高まるのです。
狭心症(angina pectoris)の外科的な治療法では大方の病院で「大動脈内バルーンパンピング法」もしくは「冠動脈(かんどうみゃく)バイパス手術」という2種の手術が活発に実施されています。
基礎代謝(きそたいしゃ)というのは人間が動かずにじっとしていても燃えてしまう熱量のことであり、その5割以上を様々な筋肉・内臓の中で最も大きな肝臓・多量の糖質を消費する脳で消費しているということはまだ広くは知られていません。
肝臓をいつまでも元気に保つには、肝臓の有害物質を無毒化する力が低くならないようにすること、分かりやすく言うと、肝臓のアンチエイジング対策を迅速に開始することが有効でしょう。
体脂肪率(percent of body fat )」とは、人の体内の脂肪の蓄積している度合いを指し、「体脂肪率(body fat percentage、percent of body fat、%)=体脂肪の量(kg)÷体重(body weight、キロ)×100」という計算によって確認できます。
急性中耳炎(Acute otitis media)とは、最も症例の多い中耳炎で小さな子どもに発症しやすい病気です。耳の痛みや38℃台の発熱、鼓膜の酷い腫れや炎症、膿が出てくる耳漏(みみだれ)などのさまざまな症状が出現します。
グラスファイバーで作製されたギプスは、衝撃に強くて重くない上に長く使うことができ、シャワーなどで濡らしても壊れずに使用できるという利点があり、いまのギプスの定番製品なのは間違いありません。
基礎代謝量(kcal)とは睡眠中ではない覚醒状態で生命を維持していく(心臓、口からの呼吸、腎臓の動き、体温や筋緊張の維持等)のに要る基本的なエネルギー消費量のことを指すのです。
一旦永久歯の表面を覆っている骨を溶かすまでに症状の進んでしまった歯周病は、万が一炎症自体が和らぐことはあっても、なくなったエナメル質が元の量になることはないと言われているのが現状です。
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毎日の規則正しい、穏やかな生活の継続、食べ過ぎないこと、程よい運動やスポーツなど、古臭いとも思える体についての留意が皮ふのアンチエイジングにも関わっているのです。
HIV、つまりエイズウイルスを保有した精液や血液、女性の腟分泌液や母乳等の体液が、乳飲み子等の粘膜や傷口などに接触すれば、感染する危険性が大きくなるのです。
ともすると「ストレス」というものは、「溜めてはいけない」「取り去るべき」と思われがちですが、その実、我々はこうしたストレスを感じているからこそ、生きていくことに耐えられます。
塩分や脂肪分の摂取過多は中止して簡単な運動をおこなうだけでなく、ストレスの多すぎないような毎日を続けることが狭心症の素因である動脈硬化を予め予防するポイントです。
下腹部の激しい痛みをもたらす病気の一例として、大腸粘膜が嚢状に突出する大腸憩室症、尿路の結晶が詰まったりする尿路結石症、完治が難しい潰瘍性大腸炎、様々な疾患の合併症として露見する急性腹膜炎、子宮の病気など、様々な部位の病気がみられます。
日光に当たると生成されるビタミンDは、Caが人体に吸収されるのを助長する作用が知られており、血中のCa濃度を操り、筋肉の動作を適切に調整したり、骨を生成したりしてくれます